ステップワゴン【2022年春発売】新型価格を予想!みんなの感想はダサい?

カーライフ
Pocket

こんにちは~!

今回は「ステップワゴン【2022年春発売】新型価格を予想!みんなの感想はダサい?」と題して、もうすぐフルモデルチェンジで発売となる新型ステップワゴンにフォーカスしてみたいと思います。

先日1月7日(金)にホンダから新型ステップワゴンを発表しましたが、さっそく賛否両論いろんな意見が飛び出しておりますね。

価格予想だったり、デザインに対してどんな意見があるのでしょうか?

この記事でわかること…

  • 新型ステップワゴンの価格予想
  • 新型ステップワゴンの内装 
  • モデューロXはいつ出る?
  • 新型ステップワゴンのデザイン、みんなの感想は?




「ステップワゴン【2022年春発売】新型価格を予想!みんなの感想はダサい?」と題して、今回はいろんな意見をまとめてみたので良かったら最後まで見てくださいね。

 

ステップワゴンの価格予想!

All-New STEP WGN e:HEV 2022年春、ついに登場 2月上旬先行予約受付開始

引用:ホンダ公式HP

先日トヨタから新型ヴォクシー新型ノアが発売され、日産のセレナも今年の秋にフルモデルチェンジが噂され、まさにミドルクラスミニバンは今年2022年は新型モデルのラッシュイヤーであり、まさに時はミニバン戦国時代であります。

ヴォクシーとノア(名古屋の商人が造る豪華で映えるデザイン)が絢爛豪華で新しい物好きである織田信長や羽柴秀吉勢なら、ステップワゴン(突出した性能は無いものの、車内の居心地の良さとアクのないデザイン)は質素倹約で質実剛健が心情の徳川家康、となるとセレナ(e-powerという飛び道具と女性目線な作り)は戦上手で義に厚い上杉謙信ってとこでしょうか。。。(筆者の勝手なイメージですが。。。)

そんな3メーカーのミニバンにおいて、ちょっと存在が薄くなりがちだった現行ステップワゴン。

メーカーもその反省を活かし影の薄さに待った!をかけるべく、爆売れした初代を彷彿する正に「箱」デザインで帰ってきました。

そんな新型ステップワゴンですが、価格はいくらぐらいになるのでしょうか?





現行ステップワゴンの価格から考察

まず現在販売しているステップワゴンの価格です

価格(税込み) 燃費

(WLTCモード)

bc_premium_white_pearl G・Honda SENSING FF 2,714,800円 13.6km/L
4WD 2,956,800円 13.0km/L
bc_super_platinum G・EX Honda SENSING FF 2,919,400円 13.6km/L
4WD 3,139,400円 13.0km/L
bc_premium_spice SPADA・Honda SENSING FF 2,920,500円 13.6km/L
4WD 3,162,500円 13.0km/L
bc_premium_sparkle SPADA・Cool Spirit Honda SENSING FF 3,122,900円 13.6km/L
4WD 3,320,900円 13.0km/L
bc_premium_white_pearl (3) Modulo X Honda SENSING FF 3,599,200円
bc_obsidian_blue e:HEV SPADA G・Honda SENSING FF 3,427,600円 20.0km/L
bc_forest_green e:HEV SPADA G・EX Honda SENSING FF 3,641,000円 20.0km/L
bc_premium_white_pearl (3) e:HEV Modulo X Honda SENSING FF 4,094,200円

価格帯としては、衝突安全機能のホンダセンシングの付いた1.5リッターターボエンジンのエントリーモデルが271万4800円からで、特別パーツのついたハイブリッドモデルのモデューロXが409万4200円です。

新型になると最近は安全機能の向上などにより、必然的に値段が上がってしまいます。

ホンダとしては先に出たヴェゼルにも採用されていますが、ホンダの安全運転支援システムであるホンダセンシングも性能が向上しており、今回のステップワゴンのフルモデルチェンジに合わせて、

  • オートハイビーム(最上位グレードにはアダプティブドライビングビーム)を採用
  • クルーズコントロールが全車速に対応
  • 近距離衝突軽減ブレーキが採用

の採用が発表されており、それに伴うコストアップが考えられます。

 

ライバルメーカーの価格から考察

一足早く新型の発売になったのが、TOYOTAの「ヴォクシー」と「ノア」ですが、そのノアヴォクの価格が267万円から396万円の価格帯であり、また数あるオプションパーツがセットになって販売される「セットオプション型」になっており、それなりに充実させるなら乗りだし価格は340万円~500万円になってしまいます。

これって現行型ならアルファードも買える領域になってきます。

また今年秋にフルモデルチェンジの噂があるセレナですが、「ノート」の販売方法をみてもオプションパーツをセットにした「セットオプション型」のように、おそらく新型のセレナもこの「セットオプション型」の販売により、乗りだしはノア/ヴォクシーと同価格になると予想され、ステップワゴンもその価格帯に収まるのは必須でしょう。

現在、衝突軽減機能だったり衝突防止装備は各社必要不可欠なシステム、値段が上がるのはしょうがないのか…。

 

新型ステップワゴン 価格は?

新型ステップワゴンの価格予想ですが、

恐らく車体価格はそれほど変わらないものの、オプションパーツの設定などにより、乗りだし価格は現行型の10~20万円ほど価格は上がると筆者は考えます。

現行型のエントリーモデルが271万4800円からで、特別パーツのついたハイブリッドモデルのモデューロXが409万4200円なので、

新型ステップワゴンの乗りだし価格は、1.5Lターボの標準モデルで320万円から、

ハイブリッドモデルのスパーダだとMAXで500万円近い値段になりそうです。





新型ステップワゴン 内装の紹介

内装はこんな感じ…

引用:ホンダ公式HP

引用:ホンダ公式HP

内装ですが、最新のクルマにしては可もなく不可もなくといった所でしょうか。
ライバルのヴォクシーが先代より豪華で高級になったイメージに対し、新型ステップワゴンは必要以上の装飾はなし。あくまでも使い勝手の良さと、乗る人に対して居心地の良さを追求したデザインといった所でしょうか。この辺りはメーカーによって思想がかなり違いがありますね。
また、3列目シートは着座位置を高くしたほか、2/3列目のシート形状を工夫したことで「乗り物酔いしにくいクルマ」になったそう。子供の乗り物酔いが軽減されることで、長時間乗って出かける旅行も「旅行楽しかったね!」と言ってもらえたら、お父さんも嬉しいです。
リアデザインはこんな感じ…

リアから見るとかなり初代の面影があり、まさにステップワゴン!ですね。

当時はアコードだったり弟分のS-MXもですが、ホンダのクルマはスクエアなデザインが多く、かなり若者に人気がありました。夜の海やロータリーにはエアロでローダウン、ドデカマフラーとウーファーでバッチリキメた兄ちゃんが多く占め、それがモテた時代なんです…。笑

当時ドンピシャ世代だった筆者は….ホント懐かしいデザイン。

ただ個人的には現行に採用されていたリアハッチのワクワクゲートが廃止されたのがかなり残念。。。

このワクワクゲートはオーナーの中でも意見が二つに分かれるのですが、このリアデザインは唯一無二の存在。ガレージなど狭いスペースでも少しの開口で荷物や人が乗り降りできるのはすごく魅力的だったのですが、、、おそらく部品点数の多さによるコスト増と重量の増加による燃費悪化、またちょくちょく壊れるのが報告されており、新型では採用されなかったのかと推測します。

 

モデューロXはいつでる?

モデューロXの登場は新型ステップワゴンの公開では発表されませんでした。

ただ、現行ステップワゴンのモデューロXの登場は、ベースモデルの発売よりも約1年3か月も後だったことや、先日オートサロンで発表されたのがヴェゼルの「モデューロX」でした。


ヴェゼルが昨年の4月発売で、「ヴェゼル モデューロX」が今年の春発売となるとちょうど1年後となり、現行ステップワゴンのモデューロXも1年3か月後だったことから、新型ステップワゴンのモデューロXの発売は1年後!の2023年4月~5月と予想します。

 

新型ステップワゴン みんなの感想は?

みんなの意見を見てみましょう~!

まずは肯定的な意見から~


やはりアクのないスッキリとした外観になったことにより、最近の流行である厳ついデザインに少し胸焼け気味だったユーザーには好印象ですね。

筆者もこのスッキリしたデザインは好印象でして、スクエアで優しい顔つきのデザインはある意味、メーカーの「他を追わない」「真似をしない」と云ってるようですごくアリと思いました。

ただやっぱり、わくわくゲートが欲しいのが本音。

否定的意見もちらほら…

否定的な意見ではやはりデザインがシンプル過ぎて、印象に残りづらいといった所でしょうか。

スクエアで初代を思い出すデザインは、薄味と感じるユーザーも多くいます。ただ、全体を通して肯定意見の人が多いと感じました。

 

新型ヴォクシーのデザインがとんこつラーメンなら、新型ステップワゴンのデザインは完全にサッポロ一番塩ラーメンでしょう!

 

新型ステップワゴンは売れる?

最初に述べておきますが、あくまでも個人的意見であり、絶対ではありません…。もちろん、色んな意見があって当然です。一個人の意見ですのでご了承くださいね。

新型ステップワゴンは売れるのでしょうか?

  • 塩顔のデザインが万人受けしなくなっている

うーん、正直めちゃくちゃ大ヒット!?というわけではなさそうな気がしています。というのも原点回帰を図り今までのような厳つい風のデザインを捨て、みんなに優しいおおらかな顔つきになったクルマが、最近の販売ランキングを見ているとイマイチ売れていないんですよね。

  • ホンダが考えるミニバンの購買層に少しズレがある。

マルドヤンキーやDQNと言う言葉があるほど日本の市場はいまだにヤンキー文化!特にミニバンとなると昔ヤンキーだった(憧れていた)層が30~50代になり、子どもが出来てミニバンを選ぶ。そうなるとやはり豪華さだったり、厳ついデザインのクルマに憧れがありニーズがあるわけです。自分のクルマを眺めた時にカッコいいですからね。

トヨタはそのあたりの市場調査が出来ており、この「ヤンキー文化」を理解し尊重しているからこそ、ユーザーに受け入れられています。また豪華な装飾は「映え」るんですね!

今はそのクルマを買ったユーザーが勝手にSNSで投稿してくれますから、宣伝効果もあるわけです。

やはりそういったマイルドヤンキーといったヤンキー文化を捨ててしまうのは非常にもったいない印象です。

  • 現行であるフィット4がイマイチ売れていない

現行であるフィット4が登場した時、ジャーナリストなどからはかなり好評な意見が多く、「これは絶対売れる!」と言われておりました。事実発売当初は売り上げも良く、ライバルのトヨタ「ヤリス」と同等の販売台数を誇っていました。

しかし、月日が経つにつれ早々に販売台数は低下…、ライバルのトヨタ「ヤリス」や日産「ノート」とは大きく離されてしまっている現状です。

ただ決してフィット4がヤリスより劣っていることではないんですね。どちらかというとフレンチブルのようなデザインが不評と云われています。(筆者はフィットのデザイン好きなんですが…)

クルマの出来としてライバルと比べても決して劣っているわけではないホンダ フィット。

クルマを決める際、やはり最後はデザインが決め手となっており、優しい顔つきのフィットが劣勢な状況になっているんではないでしょうか。市場のニーズはまだまだ厳つい系デザインが選ばれている情勢です。

結論…

新型になってかなり「箱型」になったステップワゴンですが、販売面でみるとちょっと苦戦するのかなと筆者は予想しております。それだけライバル(ヴォクシー セレナ)が強敵なんですよね…。

ただクルマの出来は上々とのこと。予想を裏切り、大ヒットも充分有りえるので期待したいですね。


まとめ

新型ステップワゴンが発表されましたが、今回は「ステップワゴン【2022年春発売】新型価格を予想!みんなの感想はダサい?」と題して、新型ステップワゴンの価格を予想してみました。

やはり値段はそれなりに高くなりそうです。ナビも最新の10インチを搭載し、元々好評だったシートアレンジもさらに多彩になりました。やはりそれなりの価格アップはしょうがない所ではあります。

デザインに関してはシンプルでスクエアなデザインは高評価な意見が多く、気に入ってる人も多い印象です。

最近のクルマは、つり目のデカグリルで厳ついデザインのクルマが流行りでしたが、これからのホンダは原点回帰を狙った独自路線で攻めるのが、今回の新型ステップワゴンの発表でわかった気がします。

筆者は売れるのか心配?と書きましたが、クルマ本来の性能だったり、ミニバンに対するホンダの考えは凄く評価出来るポイントでもあります。筆者の予想を覆すような逆転ホームラン!を期待しています。

以上、「ステップワゴン【2022年春発売】新型価格を予想!みんなの感想はダサい?」と題してお送りしました。

また話題の新型車や話題の出来事などをお送りしたいと思いますので、ぜひ遊びにきてくださいね☆




コメント

タイトルとURLをコピーしました